みなさん、こんにちは!
今日もhotひと息を!管理人のマーシーです!
昨日びっくりしたニュースといえばやっぱり
「こち亀40年の連載を終了」!このニュースに尽きるわ。
あのNHでも終了を伝えるニュースを放送していたくらいやから!
多分、日本人ならほとんどの人が知っているのではないかといえる国民的漫画。
40年間、しかも週刊誌やけど一度も休載を出さなかったという、タフすぎる作者の秋本治さん。
9月4日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に話題の秋本治さんが緊急出演するんやって!
連載終了についてまっちゃんらと喋るみたいやで!
しかし、40年間も続いてコミック200巻も出てる「こち亀」って印税エグいほど凄そう。
ということは、秋本治さんの年収は、こちらも引くほど高いのでは?
秋本治さんの気になる年収や印税を調査したいと思うで!
●秋本治の年収や印税は?
一言に40年間って当たり前やけど、連載開始の時に生まれた人が40歳になっているわけやからなー!
その歴史たるや、ほんまこういう大衆娯楽に貢献してきた人にこそ、国民栄誉賞を与えるべきってくらい偉大なことやと思う。
秋本さん、こち亀以外にも「読みきり作品」として書いていたみたいやけど、やっぱり秋本治=こち亀やんな!
今回の連載終了も、本人の健康上の理由ではないってことやったら、そこは一安心。
前に「情熱大陸」に出てたの見たけど、秋本治さんの漫画事務所って、時間管理がしっかりしてて、ちゃんと夕方5時とか6時の定時になったら、「今日は終了しましょうか」みたいな感じで、その日の仕事は終了。
漫画家って、しかも週間連載持っていると何日も徹夜して、完成したら、また次の下書き考えて、、、の不健康そのものな生活のイメージやったから、秋本さんのところのスマートな仕事ぶりにびっくりしたわ!だから体も健康で、40年間、毎週作品を書き続けることができたんやろうな!
もしかしたらまた「こち亀」を読みきりとしてでもいいから書いてくれる時がくるかもしれんしで!
と前置きはこれくらいにして、気になる肝心の「秋本治の年収」について!
漫画家の主な収入として
・原稿料
・コミック(単行本)の印税
・アニメ化やドラマ化その他グッズなどの印税
ということ。
「こち亀」の場合は、原稿料、コミックの印税はもちろん、過去にアニメにもなってるし、SMAPの香取慎吾さん主演でドラマ化・映画化までされている作品。ということは作品が一人歩きしたものでも、もちろん収入があるということやね!
(色んな意味でドラマ化は衝撃的でしたわ、、、)
まず、原稿料。単純に「1ページの単価×ページ数」になるけど、調べてみると現在の新人漫画家の原稿料は1ページで 8,000円ほどということ。
大ベテランの漫画家やからと、その倍の原稿料までは行かへんやろうけど、秋本治さんの場合、1ページ1万円は原稿料があると思う。もちろん最低でもね!そしてページ数はだいたい1回で19ページということやから、
10,000×19=190,000(1話分の原稿料)
190,000×49週(1年間)=9,310,000円!
ジャンプの連載だけで930万円の収入をゲット!しかもカラーページ有りとかやと原稿料も変わってくるみたいやから、930万円はあくまで低く見積もってってところです。
次にコミック(単行本)の気になる印税はというと、コミックの価格の10%が作者に入る印税ということ。初期と現在ではコミック自体の値段が違うんやけど、おおよそ平均価格として420円ほど。
420円の10%やから、秋本治さんに入る印税は1冊あたり42円ってことやね!コミックの売り上げ部数は累計1億5600万部と言われているので、
42円×1億5600万部=65億5200万円!!
コミックの印税だけで65億円ですわ!これが40年間ということやから
65億5200万円÷40年=1億6380万円!
コミックの印税だけで、年間1億6000万円やで!
連載での原稿料とコミック売り上げだけで1年、1億7000万円ほどは秋元治さんの収入ということになるわけですわ!
アニメ化やドラマ化の原作使用料は現在は放送していないから不明ではあるけど、「ワンピース」の尾田栄一郎さんの場合、アニメ化による原作使用料は1話30万円。秋本治さんクラスやから尾田栄一郎さんと同等もしくはそれ以上は確実やろう。
「こち亀」の場合、アニメは終了してるけど、DVD化したもののレンタルなどでも作者に印税って発生するから、やす〜く見積もってアニメやドラマの原作使用料として年1000万円ってところでしょうかね!
ということは、秋本治さんの合計年収は「1億8000万円」という試算となったでー!
やっぱり漫画家は夢がある商売。お金のこともそうやけど、作品ってずっと残るしそこから色んな影響を受けることが多いからなー!
9月4日放送の「ワイドナショー」ではさすがにお金の話はしないやろうけど、秋本治さんの年収や印税が気になった人には、この記事少しは参考になったでしょうか?
ということで、今回は「こち亀」が40年の歴史に幕を閉じるということで、原作者である秋本治さんの気になる年収や印税額なんかを調査してみたで!
今日も最後まで読んでくれてありがとさん!
この記事へのコメントはありません。