中居正広さんの問題などが関連して、CMスポンサー撤退など騒動が長期化しているフジテレビ。
人気アナウンサーが次々と退職していく「退職ドミノ」が続くのでは?と言われてます。
フジテレビのドミノ現象、旧ジャニーズ事務所時代の所属タレントの「退社ドミノ」に似ていると言われています。
フジテレビとジャニーズ事務所の「退社ドミノ」の共通点について解説していきます。
フジテレビの退職ドミノが止まらない!?
フジテレビ人気アナウンサーの「退職ドミノ」が続くのでは?と懸念されています。
2025年3月8日には、永島優美アナと椿原慶子アナが今春でフジテレビを退社することが判明。
退社時期は明記されていませんが、2025年3月いっぱいでの退職と予想できます。
2人の人気アナウンサーの退職は
- 中居正広の問題とは無関係
- 育児に専念したい
とフジテレビ関係者は話しているようです。
中居問題とは関係ないとは言われていますが、一昔前と違って育児やワークライフバランスの両立を推進する企業が多くなっている事実がありますよね?
大手企業は特に、社員への配慮を徹底する傾向があることから、フジテレビを退職という選択ではなく、育児休暇を取得することも問題ないはずです。
それなのに「育児に専念するため」に休職ではなく退職を選んだこと。
時期が時期だけに、中居正広さんの問題と関連性が全く無いと言い切るほうが違和感を感じます。
フジテレビの退職ドミノがジャニーズの退所ドミノに似てる!共通点とは?
フジテレビの退職ドミノはジャニーズ事務所の退所ドミノに似ていると言われています。
2社の共通点は明白ですよね。
- 企業体質の問題が公になった
- 所属=イメージダウンの懸念
まさに、泥舟から一刻も早く離脱しなければ!が「退職ドミノ」と言われる連鎖退職になりました。
旧ジャニーズ事務所の場合、SMAP解散騒動時のマネージャーだった飯島三智さんへのパワハラが、退所ドミノの起点となりました。
- 2021年3月31日:長瀬智也
- 2021年10月31日:岡本健一
- 2021年11月1日:森田剛
と人気所属タレントが次々と退所していきました。
2023年7月、ジャニー喜多川氏の性加害問題が報道。
ジャニー氏の問題が決定的な打撃となり、その後
- 2023年10月24日:二宮和也
- 2023年11月1日:滝沢秀明
- 2023年11月30日:生田斗真
- 2023年11月30日:岡田准一
- 2024年3月31日:堂本剛
- 2024年5月22日:平野紫耀、神宮寺勇太
など、まさに「退所ドミノ」ですよね。
分かりやすい「泥舟からの脱出」状態です。
周りの人気者が次々辞めていく姿を見れば、そのまま在籍していることに不安を感じるのは普通の感情だと思います。
残れば残るほど、辞めにくくなっていくのは普通の会社も一緒ですからね。
フジテレビも現状だと「在職しているだけでデメリットのほうが大きい」状態ともいえます。
人気と実力があり、表に出る立場であるアナウンサーであれば尚更。
フジテレビにこのままいるよりも、フリーアナウンサーになったほうが「自分のため」と言えます。
永島優美アナと椿原慶子アナも、表向きには「育児に専念」ですが(本当にそれが理由かもしれません)、落ち着いたらフリーアナウンサーもしくはタレントとして復帰することは確実なのではないかと。
フジテレビが以前の状態に戻ることはほぼ不可能でしょうから。
別にフジテレビも旧ジャニーズ事務所にも、個人的な恨みや思いは全くありません。
ただ、組織に在職している人は、企業と心中する意味がないし、自分の価値を損なわないのが一番だと思うのが普通なのでは?と思います。
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